映画『人生、ここにあり！』　

人権一口メモ(2012/9/09)
　『人生、ここにあり！』を映画館での上映を見過ごし、ビデオで観ることになった。この映画は人間の尊厳を本当に考えさせる。心底から清らかな気持ちと頑張らなければと思う。
　イタリアでは１９７８年、世界初の精神科病院廃絶法であるバザーリア法の制定によって精神病院が次々と閉鎖された。舞台は１９８３年のイタリア。型破りの労働組合活動家が閉鎖された精神病院から一般社会に出された元患者たちが協同組合を立ち上げ、床貼りの仕事を見出し、自立への道を切り開くために悪戦苦闘する内容だ。ストーリーは実話だという。この映画は、偏見と差別、人間の権利、社会的隔離、障がいと就労、労働協同組合など、多くのことを考えさせる内容となっている。

カテゴリ：映画

コメントをお書きください

コメント: 2

#1
Mitsue Daub (金曜日, 03 2月 2017 12:43)

Hello to every body, it's my first visit of this web site; this website includes amazing and really fine information in support of readers.
#2
Rico Dry (金曜日, 03 2月 2017 22:29)

Hello! I've been following your website for some time now and finally got the bravery to go ahead and give you a shout out from Kingwood Tx! Just wanted to tell you keep up the good work!